2021.08.25
フォーメーションでは回収車両にLPG車を導入しています。
LPG車両は窒素酸化物NOxや硫黄酸化物SOxに加え、
ブラックカーボンなどの浮遊性粒子状物質SPMを殆ど排出しないクリーンエネルギーです。
各国の計算方法で削減量に幅はありますが、
1kmの走行で既存燃料車と比べ12%程度のCo2排出を抑えることができます。
年間3万km程度走行した場合、25mプール一杯分のCo2抑制に繋がります。
ディーゼルトラックのアイドリング時は約70db。
LPGトラックのアイドリング時は約50dbと非常に静かな事も特徴です。
50dbの目安は昼間の住宅街・事務室。
70dbの目安は新幹線の室内・主要幹線道路。
フォーメーションでは今後もクリーンエネルギー車を積極導入予定です。
廃棄物のリサイクルだけでなく、
回収時のサステナビリティ確保にも全力で取組んでおります。