2022.08.29
海に流出するごみの種類はプラスチックが約70%と大半を占めます。
日本から流出するのは約4〜6万トン程度と推定され、
2050年には魚よりもごみの量が上回る恐ろしい推計が出ています。
では一体どこから大量のプラスチックが海に流れ込むのか??
海洋ごみは海に関する方々が関係しているというより、
街から発生するものが殆どなんです。
ポイ捨てしたものが風で飛ばされ河川流入し海へ流入。
上記の様な軽量プラスチックは特に河川流入しやすい。
コロナ禍でマスクごみの流入が急増しているのも見逃せません。
意図的にマスクを捨てたわけではなくとも、不意に落としてしまうのか世界的に増加。
海洋ごみは海辺に住んでいる人たちの問題でしょ?ではありません。
街でポイ捨てされたものが海に流れ込むんです。
未だに可燃不燃ごみを混ぜ込んで捨てる人は後を絶ちません。
可燃ごみにバッテリーごみやスプレー缶混入。
非常に危険な行為であり、ごみ回収車の火災要因です。
ゴミ捨て方で人の裏側が見えてしまうのも本音です。
ゴミ捨て場が汚い所は本業も雑なケースが。。
廃棄処分を適正化することは業績改善にも繋がります。
廃棄物処分で企業価値向上に繋げましょう!
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