2022.10.07
廃棄物処理先を選択する基準は様々です。
代表的な選択理由を書いてみました。
どの選択肢でも間違いはありませんが、処理場にも得意不得意はあります。
廃棄物処理はどこに頼んでも一緒ではありません。
木くず専門、廃プラ系が得意、土砂系が得意、液体系が得意など。
ここを見定めるのは廃棄物処理に専門的に従事しないと困難です。
御社は最適な処理場選択をできていますか!?
埋立処分や単純焼却は最終手段としてもらいたい。
何故なら限られた国土に最終処分場を新規開設することは、
地域同意や環境保護の観点からも非常に厳しいからです。
弊社ではマテリアルリサイクルを優先し、
不適合なものは最大限サーマルリカバリ(RPF燃料化や発電燃料)に振り分けます。
最終残ったものだけを埋立処分へ回すことで環境負荷を最低限にします。
生産段階ではサステナブル導入が進んでいますが、
産廃処分は未だ遅れをとっている状況です。
弊社ではコスト優先は当然ながら、
限りなく埋立処分を避けることで排出企業様の企業価値向上に貢献します。
廃棄物処理はフォーメーションへご相談くださいませ。