2021.04.26
フォーカスされない生地スワッチ
新しい洋服が生まれる際に大事な要素として生地選びがあります。
ITが普及し色見本や詳細画像があっても、生地の持つ質感を知ることができません。
そこで活躍するのが「生地スワッチ」一般の方には聞きなれない単語だと思います。
生地スワッチは様々な形態があり、
サンプル生地の大きさも切手サイズから20cm四方位の物まで様々。
デザイナーが洋服を作る際に生地質感を確かめる為に必ず使いますが、
選定が終われば廃棄物になるのが実際です。
実は事業系一般廃棄物で焼却処分されるか、
産業廃棄物としてその他の不用品と一緒に廃棄されるのが一般的です。
有効活用の方法はあるのでしょうか?
フォーメーションでは生地スワッチをリサイクル原料として回収可能です。
生地サイズが比較的大きく、
再使用承諾を得られるのであれば工作原料などにリユース提案も可能。
アパレル業界では原料調達・生産工程・販売後の古着回収などにおいて、
環境対策を取られる企業が増えております。
フォーメーションではアパレル業界に精通したノウハウがあります。
廃棄物業界からお手伝いできる事例は非常に多岐にわたります。
アパレル業界の廃棄物対策はフォーメーションへご相談ください。