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ソーラーパネル義務化も視野に?

2021.04.17

ソーラーパネル義務化も視野に?

日本国内のエネルギー実情

政府が掲げる2030年度の温室効果ガス削減目標(現行は13年度比26%減)を設定。

温室効果ガスを削減するにはエネルギー調達方法の議論は必須になります。

2021年3月時点で稼働している原発は9基(点検中を含む)ですが、

いずれも福島第1とはタイプ違いの「加圧水型」。

しかし不祥事なども相次ぎ再稼働への道のりは厳しい状況。

2020年時点での発電量比率は、

  1. 石炭、石油、ガス発電 66%
  2. 自然エネルギー発電    23%
  3. 原子力発電        6%
  4. その他          5%

そこで環境省としては住宅屋根を有効活用し、

温室効果ガスを削減を推進を検討始めるとニュースになったようです。

自然エネルギー発電って?

日本国内での自然エネルギー発電量目安は、

  1. 水力      50%
  2. 太陽光     40%
  3. バイオ・廃棄物 5%
  4. 風力      3%
  5. 地熱      2%

フォーメーションがお手伝いできるのはバイオ・廃棄物発電ですが、

まだまだ比率が低いのが現実です。

しかし太陽光のように天候に左右されず、

24h発電可能なバイオマス発電は商用電源としてのパフォーマンスが高いと評価されています。

廃棄物ならなんでも燃料になるのか?

残念ながら廃棄物燃料には向き不向きがあります。

大雑把にいうと塩素濃度が高いものは不向き。(発電所炉内が高塩素腐食してしまうので)

現在、廃棄物から生産される主な廃棄物は、

  1. 木くず
  2. プラスチック類
  3. 繊維くず
  4. 紙くず
  5. 廃油

廃棄物毎に特徴あり、発電所では上手に配合され燃料として使用されます。

最適解はお任せください

フォーメーションではお客様の廃棄物毎に最適解をご提案。

無理のないリサイクル方法とコストバランスを大事にしています。

お気軽にご相談くださいませ。