2021.04.17
政府が掲げる2030年度の温室効果ガス削減目標(現行は13年度比26%減)を設定。
温室効果ガスを削減するにはエネルギー調達方法の議論は必須になります。
2021年3月時点で稼働している原発は9基(点検中を含む)ですが、
いずれも福島第1とはタイプ違いの「加圧水型」。
しかし不祥事なども相次ぎ再稼働への道のりは厳しい状況。
2020年時点での発電量比率は、
そこで環境省としては住宅屋根を有効活用し、
温室効果ガスを削減を推進を検討始めるとニュースになったようです。
日本国内での自然エネルギー発電量目安は、
フォーメーションがお手伝いできるのはバイオ・廃棄物発電ですが、
まだまだ比率が低いのが現実です。
しかし太陽光のように天候に左右されず、
24h発電可能なバイオマス発電は商用電源としてのパフォーマンスが高いと評価されています。
残念ながら廃棄物燃料には向き不向きがあります。
大雑把にいうと塩素濃度が高いものは不向き。(発電所炉内が高塩素腐食してしまうので)
現在、廃棄物から生産される主な廃棄物は、
廃棄物毎に特徴あり、発電所では上手に配合され燃料として使用されます。
フォーメーションではお客様の廃棄物毎に最適解をご提案。
無理のないリサイクル方法とコストバランスを大事にしています。
お気軽にご相談くださいませ。