2021.04.27
持続可能な回収事業
産業廃棄物収集運搬事業に導入する持続可能な方策として、
LPG車など環境負荷の低い回収トラックを積極的に導入。
環境省ガイドラインでは同クラスのディーゼル車両に比べ、
10〜20%のCO2排出削減効果があると算出されています。
また米エネルギー情報局(EIA)によると、天然ガスを燃焼させた場合の二酸化炭素排出量はディーゼル燃料と比べ約27%少ないと報告もあります。
天然ガス自動車は光化学スモッグや酸性雨の原因となるNOxの排出量が少なく、喘息の原因となる黒煙をほどんど排出しません。
LPGトラックはガソリン車に近い燃焼方式であるため、騒音が少なく静かなのも特徴です。
回収現場でも周囲への負担が少ないことは、トラブルリスクを下げ顧客満足度に繋がります。
フォーメーションでは「ゴミを回収する為のエネルギー使用は最小化する」
今後もLPG・電気・水素・ハイブリッド車など車両特性に合わせた燃料選択を行い、
持続可能な回収事業を展開してまいります。