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リサイクルする為に長距離移動?

2022.09.14

リサイクルする為に長距離移動?

Sustainable

サステナブルな・・・という言葉を頻繁に聞くようになりました。

様々な業種業態で素晴らしい取り組みを目にします。

  • PETからPETへ(水平リサイクル)
  • 衣類から建築建材(マテリアルリサイクル)
  • 衣類から再生樹脂減量(ケミカルまたはマテリアルリサイクル)
  • 海洋プラスチックから衣類やスニーカーソール(マテリアルリサイクル)

上記は一例ですが素晴らしい取り組みですね♻️

でも気になる事もゼロではありません。

 

輸送時の環境負荷をどう考える?

そもそもリサイクルする事は限りある資源を有効活用する為です。

しかしリサイクルする為に・・・

  • 大型トラック等で長距離輸送する
  • リサイクルする為に膨大な電力等のエネルギを消費する
  • リサイクルは出来るが効率が悪く、同時に廃棄も発生する

無理に高度なリサイクルするより、近隣で廃棄物燃料として利用した方が良いのでは?

こんな事を考えてしまう事例も多く存在します。

グリーンウォッシュと言うと厳しすぎるかと思いますが、

廃棄物の移動距離は極力抑え地産地消の考えも必要だと考えます。

廃棄物の素性・数量に併せ最適解

フォーメーションでは回収からリサイクル完了までの負荷を検討します。

  • 輸送工程
  • 処理工程
  • 再利用工程

全てに配慮を重ね排出事業者様に最適なご提案。

高度なリサイクルありきでは無く、

実情に合わせ最適な方法を出すことが本当のSustainableではないでしょうか。

『できる事から確実に』をモットーに貴社と共に最適解をご提供します。